拳銃立てこもり事件
今月18日愛知県長久手町で拳銃立てこもり事件が起きた。愛知県長久手町といえば愛知万博が開かれたところです。我が家からも車で30分もかからない位の場所になります。偶然テレビをつけたら「拳銃を持った男が人質を取って立てこもっている」とスーパーが流れ上空にはヘリが飛んで一軒の民家を映し出している。よく見ると警察官の制服を着た人が倒れている。そして苦しそうに時々手を動かしているのが見える。最初に現場に駆け付けた木本明史巡査部長だと判明し放送が続いていく。
NHKはともかく地元テレビも特番をくんで放送しているが何時間たっても解決する様子がない。犯人の名前「大林 久人」など事件の詳細が徐々に明らかになるが撃たれた警官はそのまま。おいおい一体撃たれた警官を何時間あのままほおっておくんだ!現場にはSATも到着し手にはサブマシンガンを握っているのが見える。完全武装しているようだ。しかし辺りは暗くなり夜になってしまう。人質をとっているのでなかなか突入できないのは理解できる。しかしすぐそこで倒れている警官を助ける方法はないのかよ〜。何ともじれったいなぁ。そのまま事件は膠着状態になるが、夜遅くに撃たれた警官を助け出すのに成功したようである。しかしその際SAT隊員一人が銃撃されたとのこと。撃たれたとしてもSAT隊員なら完全武装しているからまさか命を落とすようなことになるとは、そのときは思わなかった。
翌日起きてすぐにテレビをつけたが、事件はまだ解決しておらず、銃撃されたのはSAT隊員 「林 一歩」さんだと放送している。まだ20代の結婚して子供さんが生まれたばかりの若いエリート隊員だとのこと。元の奥さんとの復縁話がこじれ暴れ出したという、なんともくだらない事件に巻き込まれさぞかし無念だろう。心が痛む。午後三時ちょっと前人質が助け出されたと放送されている。おお〜人質を助け出すのに成功したんだなぁと思って放送を見ていたらなんと人質の元奥さんは犯人が電話をしている隙に自力でトイレの窓から外へ逃げ出したらしい。なんだよぉ助け出したんじゃないのか〜 でもこれで突入できない原因はなくなったわけだからすぐに突入し事件は解決するだろうと思っていた。
夜になり野球を見ていてもサブスクリーンに事件現場の実況が映っている。突然スクリーンが変わって事件現場の中継になる。犯人が投降して外に出てきたらしい。両手をあげている犯人に警官が呼びかけている。
警察「あなたは、約束通り拳銃をちゃんとおいてきてくれたんだよね」
犯人がうなずいている
警察「わかった。ありがとう」
馬鹿か!こいつは!! 身内の警察官を射殺した犯人に対して「ありがとう」はないだろうが!
この現場で命を失ったSAT隊員が泣いてるぞ〜 「ありがとう」なんて言葉はこんなくだらない人間に対して言う言葉ではない。この事件の対応に関してあちこちから批判の声が上がっているが当然だと思う。愛知県警の腰抜けな対応には本当にうんざりした。日本はあまりにも犯罪者に対しての人権ばかりが先に立ち、何かもっと大きなものを失っているような気がしてならない。この犯人最終的に交渉を打ち切った警察に対し自分で110番して「突入しないでくれ」と哀願したらしい。こんな情けない奴の犠牲になったSAT隊員のご冥福を心からお祈りしたい。

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